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活動のご案内

1. 町内会活動は近隣住民で支え合うものです

地域には、個人として解決できない問題が発生します。防災・防犯をはじめ環境保全・高齢者保護等々、地域全体で対処しないと解決されないことが多くあります。
五友会をより良い住環境にしていくためには、この地域で暮らす住民全員が五友会に加入していただく必要があります。

2. 五友会の役割

住みよい地域社会づくりのためには、行政サービス=「公助」に加えて、地域の人と人のつながりによる助け合い=「共助」が欠かせません。町内会活動は、まさに地域の「共助」の機能を高めるものであり、行政と連携して地域課題の解決を図り、住みよい街づくりを進める中心的な役割を担っています。
以下の役割は、五友会が有する基本的機能であり、その活動こそが五友会の存在価値として会員にとってはメリットとして享受できるものです。

(1)防災・防犯・交通安全活動~安全・安心な暮らしを守る

①防災~災害時に助け合い

安心して生活が継続できるように自主防災組織を設置し、防災訓練・防災備蓄等の防災対策、安否確認・避難行動要支援者支援体制の整備等、災害時の為に備えています。

②防犯~犯罪から身を守る

日頃から防犯パトロールの実施、防犯灯および防犯カメラの維持管理をするなど、地域全体で防犯活動に取り組み犯罪の抑止効果をあげています。

③交通安全~交通事故から守る

地域の交通安全のための啓発やキャンペーン、ミラーの設置など交通危険個所の対策をしています。

メリット① 安全安心こそ全会員に共通するメリット

どんな世代、家族構成であれ一番気になるのは治安・防犯などの問題と震災時の対応です。中でも災害時には町内会の助け合いは必要不可欠となります。防災防犯等は成果としては目に見えづらいが多くの会員の安全安心に寄与しています。

(2)環境保全活動~快適な環境を整える

快適な環境形成とその持続的仕組みを整えることから、ゴミの集積所の管理等までまちの環境保全を推進しています。
個々の土地建物は、個人の財産であるが緑豊かな街並みの景観は鵠沼の共有財産であります。メリット② 快適な生活環境の維持は全会員に共通するメリット

①狭小建物の乱立を防ぐため敷地面積40坪以上
②自然環境と景観の維持のため緑地率20%以上とするなど8項目の「住民協定」を締結し景観を維持しています。

(3)福祉・相互扶助活動~支え合い助け合い

高齢医療・健康等の講習会や地域に住む高齢者へのふれあい訪問など「支えあう活動」を民生委員や社会福祉協議会などと連携して行っています。メリット③ 支え合い助け合いは高齢者の方のメリット
支援の必要な人への支え合いに協力できます。
広くは日本赤十字募金、赤い羽根共同募金、年末助け合いの協力など。(五友会の負担)

(4)親睦活動~ふれあいと交流

地引網漁大会の行事等を通じてふれあいと交流を深め地域の絆づくりを行っています。メリット④ ふれあい交流の場が広がることは全会員に共通するメリット
イベントを通じて住民同士のコミュニケーションができ、子供から高齢者まで幅広い世代と接することができます。毎年500人以上の皆さんが参加されています。

(5)情報活動~情報の共有化

行政や関係団体からの情報、五友会発信の情報など生活にかかわる情報を逃すことなく定期的に入手でき、情報の共有化が図れます。メリット⑤ 地域に密着した情報が得られることは全会員に共通するメリット
情報の受け手側としては、回覧版を通して市や五友会の情報が自動的に入手できるメリットがあります。

(6)地域課題解決のための行動~頼れる存在

地域に密着した個人レベルでは解決できない課題については、住民の総意として五友会が地域課題として取り上げて関係行政機関に働きかけ解決を図ることができます。メリット⑥ 行政への解決行動は全会員に共通するメリット
例えば、ライフラインの多くは、公共的な対処を必要とする為に行政と町内会とが担う役割の協同関係が重要であり、地域の課題解決に果たす町内会の役割は貴重です。